冬閉ざされる北海道の環境の中で通年というテーマをKEY WORDに、
これからの農業という産業を考えます

通年とは通年生産する仕組み、通年販売する仕組み、そのために通年雇用する仕組みであり、
そしてそのことが経済行為として、産業として成立する事を意味します
広大で豊かな大地に恵まれた北海道の中で、あえて小さな箱の中で高価なエネルギーを消費して

近年の台風、豪雨、竜巻、など、かって経験のない異常気象に見舞われてます
また農業という産業を継承すべき担い手（後継者）問題も少子化を背景に直面している深刻な問題です、
一方地球規模では増加する人口と不足する食料問題があります、
農業という産業を未来につなげるために国内だけではなく海外に向けグローバルに、
これからのかかわり方を考えます

私たちは単に近代的な生産施設という箱物造りに没頭することではなく、
その技術に溺れることなく農業という産業が経済行為として成立する仕組みについて考えます

　
－ 農業生産と関連企業のグループ化 －

農業施設の設計・施工を手掛ける　株式会社ホッコウと
農業生産を担う　農地所有適格法人　株式会社アド・ワン・ファーム　・
生産・流通を行なう　有限会社アド・ワン　の　グループ化

　
－ GROUPの分業的役割 －